集客するのにおすすめなのは?「SEO」と「リスティング広告」を比較してみよう

インターネットで顧客を集客したい、と考えたときに気になるのは「SEO」と「リスティング広告」です。

どちらがより効果的か、ということではなくそれぞれ仕組みや特徴が異なるため、商品やサービス・サイトの目的に合わせて向いているほうを選ぶのが重要です。

本記事では、「SEO」と「リスティング広告」それぞれの仕組みや特徴を解説していきます。

ぜひ参考にして、より商品やサービスに向いている集客方法を選ぶようにしましょう。

「SEO」と「リスティング広告」の違いと仕組み

「SEO」と「リスティング広告」のもっとも大きな違いは、検索したときに表示される場所です。

「SEO」は、Googleなどの検索結果画面で自社サイトを最初の1ページ目など上位に表示させるための施策であり、「リスティング広告」は、検索したときに一番上の枠や下部にでてくる、特定の「広告枠」に表示させる手法のことです。

「SEO」と「リスティング広告」は、そもそもの仕組み自体が異なるため、それぞれどのような仕組みになっているのかを詳しくみていきましょう。

「SEO」の仕組みとは?

「SEO」の仕組みとは、GoogoleやYahoo!といった検索エンジンに対してホームページを最適化して、サイトを上位に表示させるだけでなく、見やすく使いやすく改善することです。

広告と比較してクリック率が高いのが特徴で、優良なユーザーを集めやすいといえるでしょう。

SEO Clarity CTR 2021
seoClarityによるグーグルの検索結果ページにおけるCTR(クリック率)の大規模調査データ(2021)。日本において検索結果で1位を取った場合、クリック率はなんと13.94%にものぼる。
引用:https://www.seoclarity.net/mobile-desktop-ctr-study-11302/

一度上位に表示されれば、大きな認知・集客効果を期待できます。検索エンジンへの掲載やクリック自体には、費用が掛からないことも「SEO」の強みです。

その反面、成果が出るまでに時間がかかり、SEO対策にお金と時間をかけたからといって必ずしも検索上位に表示されるとは限りません。

「リスティング広告」の仕組みとは?

「リスティング広告」の仕組みとは、検索エンジンの上部(下部)の広告枠にお金を支払うことで表示させるものです。(キーワードごとのオークション方式)

検索結果ページの一番上に表示されるため、検索しているユーザーの目に留まりやすく、即時掲載されるために即効性が見込めます。

対象キーワードや広告文を設定することで掲載することができるため、コントロールしやすいのも特徴です。

ただし、前述のSEOと比較して検索の上部に表示される割にはクリック率は高くはなく、課金しなければ表示してもらえません。

「SEO」と「リスティング広告」を比較してみよう

SEOリスティング広告
クリック率高い低い
即効性
掲載順位
掲載費用×
永続性×
「SEO」と「リスティング広告」の簡易比較表

「SEO」と「リスティング広告」を比較してみると、重なっている項目の方が珍しいくらいほぼ反対の特徴を持っています。

それぞれの特徴を理解することで、サービスや商品に合った集客方法を選ぶことが可能です。各項目について、詳しくみていきましょう。

クリック率

SEOはクリック率が高く、リスティング広告はクリック率が低いです。

とくにSEOで上位に表示されると、クリック率はかなり高くなります。また、上位に表示されつづけると、その後も高いクリック率が期待できます。

リスティング広告のクリック率は、上位に表示されるSEOよりも低いです。一般的にクリック率は2~10%と言われています。

だからといって、リスティング広告がいけないというわけではありません。

目につきやすい上部に必ず表示されるにもかかわらずクリック率が低いのは、ついつい「広告」を避けてしまうのがユーザー心理だからです。

そのため、SEO対策で上位を獲得しているサイトに比べると、どうしてもクリック率が低くなってしまうのです。

即効性

SEOは、中長期を狙った施策であり、すぐに効果が表れるわけではありません。

早くても、効果が得られるまでに3か月程度かかることを理解しておくことが大切です。

リスティング広告の場合は、広告出稿の審査に通ればすぐに検索結果に表示してもらえるため、即効性があります。

サイトを開設したばかりだけどすぐにホームページにアクセスを集めたい、イベントまで時間がないからすぐに上部に表示したいといった場合には、有効な手段といえます。

掲載順位

SEOは、掲載順位を保証することできません。

とにかくウェブサイトの質を高めることで自然検索の上位に表示されるようにすることしかできないのが、SEOです。

しかし、リスティング広告は掲載順位のコントロールが比較的簡単にできるところがSEOとの大きな違いといえるでしょう。

これは広告ランクというものが関係していて、広告ランクを上げることで最上位に表示させることも可能となります。

掲載費用

SEOは、専門の会社に依頼すれば費用が掛かりますが、社内で詳しい人間がサイトを改善するのであれば費用はとくに必要ありません。

しかし、リスティング広告の場合は、掲載費用が必要になります。

クリック課金を採用しているため、1クリックあたりの金額は自分で決める事ができますが、オークション形式になるため、あまりに低い金額ではそもそも広告を掲載してもらえないでしょう。

また、掲載後もクリックされるたびに広告宣伝費がかかります。

永続性

SEOであれば、一度上位に表示されればその後の永続的なクリック(アクセス)が期待できます。

一度上位に表示されたのであればその後もサイト自体に大きな問題がない限り、継続的にサイトへ人が流入してきてくれるでしょう。

常に上位に会社名が表示されることで、ブランディングの効果も見込めます。

しかし、その反面リスティング広告は広告掲載を取りやめると、検索結果には表示されなくなります。当然サイトへアクセスすることもなくなり、人の流入が少なくなるでしょう。

集客におすすめなのはどっち?

単純にどちらの方が集客におすすめというものではありません。

結論としては、商品や狙うターゲットによって、使い分けることが大切です。

それぞれの特徴をよく理解して、必要であれば両方を併用することも大切です。

それぞれどのようなシーンにふさわしい集客方法なのかを、詳しくみていきましょう。

短期で集客したい場合

リスティング広告は、イベントのための集客や今すぐ問い合わせたい・今すぐ購入したいといった層を集客するのに適しています。

今すぐにその商品が欲しい、イベントに参加したい、という層をターゲットにして出稿できるため、商品の購入やイベント参加を目的としているサイトであれば、すぐに目的を達成できるでしょう。

そのため、短期間でできる限り集客をしたいというサイトが向いています。

中長期で集客したい場合

中長期で集客したい場合は、SEOが望ましいです。

SEOは、これから検討するために詳しい情報を知りたい・そのうち購入したいと考えている・購入するかどうするかを悩んでいるという人をターゲットにしています。

基本的には自社ブランドを認知してもらうきっかけになることが多く、今すぐに購入したいというユーザーは相対的に少ないのが、SEOです。

※キーワードによっては今すぐ問い合わせたい層を獲得することも可能です

向き不向きがある

SEOとリスティング広告は、どちらが優れているというものではありません。

それぞれに特徴があり、向き不向きがあります。

リスティング広告を使って自社の名前や商品を広く認知させたい、というのは無理があります。

なぜなら、知名度が低い場合はそもそも対象のキーワードで検索するユーザーが少ないからです。広告が表示される機会が少ないため、リスティング広告の効果は期待できません。

逆にSEOに即効性を求めるのは厳しいです。

対策を企画して、サイトに反映させて、Googleなどのランキングアルゴリズムが評価する、の繰り返しになるため、自然検索で上位に表示させる施策を実施するだけでも、時間がかかるからです。

まとめ

SEOとリスティング広告の違いや仕組み、特徴について詳しく解説してきました。

比較してみるとわかりますが、実はまったくといってもいいほど違う仕組みであり、ターゲット層も違っています。

そのため、それぞれどのような商品やサービスが向いているのかを把握して、自社の商品に合った集客方法を選ぶことが大切です。

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